就活オンライン 2018

2018年卒業生の就活スケジュール
企業の選考開始時期は昨年と同様!! では、今年の傾向は?
2016年卒業生の就活スケジュールでは、従来の選考期間が大幅に短縮化され、学生、企業ともに混乱した結果となった。 前年度の反省も踏まえ、2017年卒業の就活スケジュールは、選考期間が2ヶ月前倒しとなり6月開始となったが、2年連続のスケジュール変更により、就活生は手探りで就活を進めざるを得なかった。結果としては、内定率はリーマンショック前の水準に至り、学生有利の売り手市場となった。既に経団連より2016年9月に発表された2018年の春に卒業する3年生の就活スケジュールでは、現行スケジュールの踏襲が決まり、今年の就活も「売り手市場が続くだろう」と言われている。 では、2018年春卒業の皆さんの就活がどうなるのか見ていこう。
事前準備期間は昨年と変わらず。緻密な就活計画が成功への近道
就職活動準備期間は前年同様日程で変更はない。ただし、今年の就活も「短期決戦」となるとされており、昨年度の反省も踏まえて、就活スケジュールを前倒しで行う企業も増えるのではないかと予想される。昨年度は売り手市場であったことからも、企業側の採用満足度は半数にも満たない状況とも言われ、外資系企業やベンチャー企業はもとより、経団連加盟企業においても、既にこの時期から企業説明会を行なっている企業も少なくない。 このように企業ごとに統一されていない就活スケジュールに翻弄されることなく、「どのような仕事がしたいのか」、「将来どのような人生を歩みたいのか」を一度真剣に見つめ直してみよう。キャリアデザインを明確にするためにも、「どのような仕事が存在するのか(=職種)」、「どのような企業があるのか」を幅広く把握することが大切だ。なんとなくエントリーする企業を決めてしまうと後々後悔することになる。 昨年度は準備期間に 自己分析や企業研究に十分な時間が取れなかった。その結果、企業選択のマッチングがうまくいかずに、内定辞退をする就活生が増えてしまい、更には入社後早期退社する人数が増えるのではと懸念されている。 そういう事態を避けるためにも、この時期に就職活動を乗り切るためのスケジュールを綿密に立案しておこう。準備期間の使い方が志望企業内定へと導いてくれる!
企業説明会期間は3ケ月間に短縮。
外資系企業・中小企業にも目を向けよう!!
今年度も昨年同様、企業説明会・エントリー期間が3月〜5月までの3ヶ月間となる。今年度は、早めに優秀な人材確保をしたい企業としては、会社説明会、就職支援サイトが主催する合同説明会、大学に企業が来て開催される学内セミナー等に、昨年以上に参加することが考えられる。しかも様々な説明会が短期集中で開催され、人気のある企業(特に大手企業)ほど、会社説明会への申し込みやエントリーシートの申し込みが集中し、早めに締め切りとなるケースが予想される。大手や人気企業ばかりに的を絞りすぎると、採用選考開始後に苦戦しかねない。中小企業やベンチャー企業も含め、「絞りすぎない企業探し」を心がけよう。 上記で紹介したスケジュール通りではなく、この時期から採用選考をスタートする場合も多々あるので、注意しながら企業選考をしていこう。この時期は、企業説明会でスケジュールがびっしり埋まり、精神的にも肉体的にも大変だが、様々な業界の社会人と会うことも大人の世界を覗く良い経験になる。勇気を持って焦らず・積極的に・楽しんで取り組んでみよう。
採用選考期間は同じく2ケ月前倒し。焦らずしっかり取り組もう
採用選考期間は、今年も6月〜9月の4ヶ月間となる。4ヶ月の期間があるからといって楽観視もできない。就職支援サイトやマスメディアに短期決戦と促され、就活生も早期内定を目指して行動するだろう。かといって、誰もが内定をもらえるわけではない。 選考試験や面接対策、その企業の情報分析等をきちんとしてきたかどうかが、勝負の分かれ目になる。 万人が素晴らしい才能と思った学生でも、事前準備をせず「売り手市場だから受かるだろう」と安易な気持ちで就活に臨んで、全滅したケースをよく耳にする。第一志望の企業から内定がもらえなかったとしても焦る必要はない。むしろ次の企業にチャレンジする時間が長くあると思って取り組んでほしい。企業の採用担当者も皆さん以上に「希望通りの未来の仲間に出会えるか」「採用予定者数を確保できるのか」と不安を抱えて採用活動を行なっている。就活生の皆さんも焦らずしっかりと準備をしていこう。
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